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第2回志賀高原ユネスコエコパークセミナー

須賀川地区で,第2回志賀高原ユネスコエコパークセミナー(主催:山ノ内町)が

開催されました。

 

会場となった須賀川地区は,典型的な里山景観が広がるのどかな田園地域で,

全域が志賀高原ユネスコエコパークの移行地域に指定されています。

今回のセミナーの目的は『見過ごしがちな地域資源・地域の価値を知る』こと。

今回は地域の方だけでなく,地域資源をESDに活かすという視点で

山ノ内町内の小中学校の先生方や志賀高原ガイド組合の方が参加され,

参加者約30名と予想を上回る盛況でした。

 

 

セミナーでは北部公民館を起点に約2時間歩きながら,里山の希少な生きもの

などの自然資源や,筆塚や堰にまつわる石碑などの文化資源を探索しました。

 

ビオトープでは,下見の時には出現しなかった小型ゲンゴロウ類(これも

希少種です!)も含め,様々な水生昆虫類やオタマジャクシ,カエルなどが

出てきました。一方で,外来のカナダモ類も見つかりました。この管理は,

今後の課題ですね。

 

農地の法面に生えていたツリガネニンジン。日当たりのよい環境を好むので,

よく管理された草地がないと生育できません。

 

最後のまとめと振り返りにつかった塗板。これも今ではなかなか

お目にかかれない,ノスタルジックな地域資源ですね。

 

参加者の皆さんは,水や田んぼの虫,筆塚など,「ふだん見ているようで

見ていない」地域資源の価値に,大変驚いておられたようです。

 

しかし,本当に重要なのは,レッドデータブックに掲載されるような

希少な水生昆虫や植物が生息・生育していること自体ではなく,

このような里山の生きものが今も変わらず見られるほどに,

「昔ながらの人の営みが続けられている」地域である,ということです。

 

ここにはきっと,持続可能な地域社会を目指すためのヒントがあるはずですし,

それは他の地域に発信できる地域の魅力に違いありません。

 

この後,西小学校ではこの地区の地域学習を行う予定だそうです。

地域資源を活かした,有意義な学びになりますように!

 

author:mmizuki, category:イベント, 22:57
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